ゼントレーダーはどんなところ？新しいバイナリーオプション業者について調べてみた

バイナリーオプションを始める際、気になった業者について調べている人はとても多いでしょう。事前情報なしでも始めることは可能ですが、それだと「なんか思っていたのと違った…」なんてことになるかもしれません。

よって事前に検討している業者についてチェックし、良いところと悪いところを把握しておくのは賢い選択だと言えます。現代はインターネットがあるおかげでそうした情報も調べやすくなっており、怪しい業者も簡単に判別できるでしょう。

そんな中、密かに注目を集めているのがゼントレーダーという業者です。ここは新しいバイナリーオプション業者と言われているように後発と言える存在になっていますので、その特徴について詳しく調べてみました。

ゼントレーダーは2018年に運営を開始した新しい業者

ゼントレーダーの運営開始は2018年であり、古参と言える業者が2010年前後から運営していると考えた場合、新しい業者だと表現しても間違いではないでしょう（2022年現在）。よって、その名前を聞いたことがないなんて人もいるかもしれません。

バイナリーオプション業者は運営歴が長いほど目立ちやすくなっているため、ゼントレーダーの知名度はまだまだ控えめであり、そもそも候補に入れることすらない人もいるでしょう。一方でゼントレーダーを取り上げるブログなども増えているように、その存在感は年々増しています。

よってこれからバイナリーオプションを始める場合、その特徴を理解してから使うかどうかを判断してもいいでしょう。

ゼントレーダーと他社を比較した場合、入出金の選択肢が豊富である点が目立ちます。具体的には以下の5種類から選ぶことが可能であり、これは他の業者に比べるとかなり多いでしょう。

このようになっており、クレジットカードや銀行振込、オンラインウォレットから暗号通貨まで揃っています。よって自分にとって好都合な方法を選ぶことができますから、入出金の方法にこだわる方には嬉しいでしょう。

どの方法を選んでもゼントレーダーが別途手数料を徴収することはないため、金銭的な負担が気にならないのもメリットです。

実は日本で人気の海外業者であっても金融ライセンスを取得していないところは多く、「安全なのは分かっているけどやっぱり不安だな…」と感じている方はいるでしょう。一方、ゼントレーダーは現地のライセンスをきちんと取得しています。

ゼントレーダーはセントビンセント及びグレナディーン諸島に拠点がありますが、そちらのライセンスを持っていますので、未取得の業者と比較すると安心感が違います。ライセンスにはきちんと番号も割り当てられているので、不安な方は調べてみるといいでしょう。

日本の金融庁が発行したライセンスではありませんが、国内業者のように規制の影響を受けないため、現地のライセンスでも十分だとも言えます。

バイナリーオプション業者はさまざまなキャッシュバックを用意しており、普通に利用しているだけでも現金が戻ってくることがしばしばあります。そしてゼントレーダーでもキャッシュバックがもらえることがあるのですが、この出金条件が緩いのも魅力でしょう。

ゼントレーダーでは「キャッシュバック額の1倍の取引額」が条件であり、例えば10000円のキャッシュバックなら10000円分の取引だけで条件達成となります。他社だとキャッシュバック額の20倍なども普通に設定されているので、ゼントレーダーの出金しやすさは際立っているでしょう。

なお、口座開設時にもらえる初回ボーナスは出金できないため、こちらは取引にのみ使えると考えてください。

ゼントレーダーにはいろんないいところがありますが、悪いところもいくつかあるでしょう。

現在はその日のうちに口座が作れてそのまま取引もできる業者が多いのですが、ゼントレーダーの場合は口座開設までに多少の時間がかかります。というのも、ゼントレーダーでは口座開設と同時に本人確認が必須となっているため、その書類審査に1〜2営業日ほど必要になるのです。

また、最初にも触れたように運営実績が少なくなっています。こればかりはもっと時間が経過しないとどうしようもありませんが、逆に言えば「運営期間が延びるほど実績も増える」と表現できるでしょう。

ゼントレーダーはまだ実績こそ控えめですが、独自のメリットを備えることから今後に期待できる業者となっています。もしも「新しい業者ならではのユニークなサービスを使ってみたい！」とお考えでしたら、ゼントレーダーは十分選択肢に入るでしょう。